【キャンプ道具紹介】キャンプの快適度をあげる!ポータブル電源でキャンプをグッと身近にする【ポータブル電源】

キャンプギア紹介

キャンプに持って行きたい持ち運び電源

キャンプに電子機器持っていく人は殆どだと思います、管理人はスマホはもちろん、ランタンのメイン+サブは充電式のLEDですし、
さらにパソコンとカメラ、場合によってはタブレットなんかを持って行きます。
電波の届かないような野営のスタイルでは使うのはスマホ、ランタン位ですのでモバイルバッテリーで十分です。
ですがファミリーキャンプなど大人数でやる場合、連泊をする場合は容量の少ないモバイルバッテリーや、車の電源では賄いきれません。
設備の整っているキャンプ場ではACサイトを選択できますが、ほとんどのキャンプ場は無いことが多い…
そんな中で近年注目されているのはポータブル電源、その中でもお勧めなメーカーの紹介です!

Jackery (ジャクリ)

Jackeryは、2019年にJackery Japanが設立されたばかりの日本からすると新しいメーカーです、ポータブル電源で有名なメーカーだとアンカー、スマートタップなどがよく知られていますね。
ですがアメリカだとポータブルバッテリーメーカーだとNo1のメーカーなんです!
最近はポータブル電源は災害の非常電源として注目されていて、ホームセンターや家電量販店で置かれていることが多く


このjackeryのポータブル電源が置かれている場合が殆どです、なんか見たことありませんか?
量販店はバイヤーが厳選した商品を仕入れるのでそれだけ信頼性のあるポータブル電源なんです。
Jackeryのバッテリーの良いところとして、容量、出力の異なる4種類のバッテリーがあるので用途によって選択できます。
内訳は

Jackery 240  容量240Wh(67,200mAh)   定格出力200w

Jackery 400  容量400Wh(115,200mAh)  定格出力200w

Jackery 700  容量700Wh(192,000mAh)  定格出力500w

Jackery1000  容量1000Wh(278,400mAh) 定格出力1000w

400辺りからがキャンプでの使用を推奨することが多いです、定格出力が低いと使えない電化製品も出てきます。
「いやどれ買えば良いんだよ!」と言う人は使いたい電化製品の消費電力が何W (ワット)かを確認しましょう!
まず初めに大は小を兼ねます、「もーわからん」と言う人は一番大きいものを買えば良いです、ですが重かったり、価格が高いので適切なものを買うことをお勧めします。
では選び方としてポータブル電源側の定格出力を確認して、そこから使用したい電化製品の消費電力Wを見ます。

例 Jackery240でポータブル扇風機(10W)を使いたい!
240の定格出力は200Wで扇風機は10Wなので使用◯
出力にまだ余裕があるので他の家電も使えますね!
容量が240Whなので10Wの扇風機1時間で10Whを消費!単純計算で24時間も使えます!

例 Jackery240で電気毛布(300w)を使用したい!
240の定格出力は200Wで電気毛布は300Wなので使用×
消費が出力を上回るので使う事ができません!

と、簡単ではありますがこんな感じでバッテリーの選択をしましょう!


 

ポータブル電源でキャンプの快適度、幅が広がる!

さて、多少の勉強をした所でキャンプで使える家電をざっくりあげて行きます! 消費電力は目安です。
電気毛布 消費電力 5〜40w
冬キャンプを最もハードルを下げれるのは電気毛布です、過信は禁物ですが冬装備が少なくても冬キャンプをできます

ポータブル冷蔵庫  35〜45w
連泊時など保冷剤の心配がなくなります

ポータブル扇風機  10w
暑い夏の味方!

ポータブルプロジェクター 100〜400w
陣幕やテントに映画を投影して楽しめます。

ポータブルテレビ 10w〜30w
PS4                     160〜230w
Switch      25w
ファミリーキャンプに変わり種

とまあ出力と容量と相談して様々な家電を使用できるのでキャンプの快適性とハードルをグッと下げることができます!
ソーラーパネルも別売りあるのでさらに選択肢が広がります!


「イマドキ」キャンプの近道!?

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yuzawa_campのプロフィール

2016年に北海道をバイクで1周した事を切っ掛けにキャンプにどハマり、現在は毎週キャンプに出掛ける日々

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