コット、使ってます?
昨今のキャンパーはコットを使用している方が結構いると思います。
急激に浸透したコットも、少し前までは収納サイズが大きく、車で積載はできるけど、バックに入れるにはあまりにも大きい。
小さく出来る物は組み立てが大変で剛性不足でした。
コットは就寝時に使用するだけでなく、荷物を置いたり、ベンチにしたりできる便利なアイテムなんです。
もちろん就寝時の地面からの冷気の影響を緩和させる事と、地面の凹凸を無に出来ることから来る安眠は一度使用すると手が外せません。
今回紹介するのは軽量コットの先駆けであり、キャンプ場の「コットブーム」を作り出した名品です。
ヘリノックス コットワン コンバーチブル
ヘリノックスはテントポールやトレッキングポールで有名な「DAC社」が、その高度な技術やデザイン力を活かし2009年に立ち上げたアウトドア企業。
優れた強度と柔軟性を併せ持つ特殊な合金製ポール(TH72M)を使った製品が有名です。
「TH72M」とは、チタニウムやアルミ,銅などの金属を混ぜた合金で、その主な特徴は鉄と比べて約45%軽量。
薄い合金ポールだと応力腐食割れと言う経年劣化のリスクがありますが、これ起こりにくい合金にすることに成功しています。
薄い合金ポールだと応力腐食割れと言う経年劣化のリスクがありますが、これ起こりにくい合金にすることに成功しています。
そんなヘリノックスのコットワンはDACのポールをもちろん使用しているので組み立て時のベットシートの張りが一味違います
しっかりとした剛性のある張りをしているので、現在発売している他メーカーだと重量が一点に集中すると沈み込みが激しく、壊れてしまいそうになりますが、コットワンなら安心できます。
しっかりとした剛性のある張りをしているので、現在発売している他メーカーだと重量が一点に集中すると沈み込みが激しく、壊れてしまいそうになりますが、コットワンなら安心できます。

収納時のサイズはW54×16×16cmとさすがヘリノックス、かなりコンパクト
重量も2.3kgと持ち運びになんの苦労もない軽量さです。
重量も2.3kgと持ち運びになんの苦労もない軽量さです。

スタッフバックを開けるとベットシート、フレームパイプ、フレーム足が入っていて、ベットシートにフレームパイプを差し込んで足を取り付けるという簡単組み立て、この楽さがコットをキャンパーがこぞって使い始めた理由

足を取り付ける時にはテコの原理を使って固定するので力は入りません「片手でできちゃいます」
これ、かなり重要な事で、軽量コットの組み立ては大体は3種類あります。
他メーカーのコットでポールの穴に足を刺すタイプのコットは多分女性は組み立てられないくらい力が要ります。
テコの原理を使わずにはめ込むタイプもありますが、片手ではまず出来ません。そのクセこの2タイプはベットの張りが甘い傾向があります。
足を取り外す時もレバー一つで簡単に外すことが出来るので煩わしさもありません。
これ、かなり重要な事で、軽量コットの組み立ては大体は3種類あります。
他メーカーのコットでポールの穴に足を刺すタイプのコットは多分女性は組み立てられないくらい力が要ります。
テコの原理を使わずにはめ込むタイプもありますが、片手ではまず出来ません。そのクセこの2タイプはベットの張りが甘い傾向があります。
足を取り外す時もレバー一つで簡単に外すことが出来るので煩わしさもありません。

片手で持てるほど軽量なのに高剛性と言うイイコトだらけのコットワン、別売りのコットレッグを買えばハイコットにもできます。
コットワンよりも一回り大きい「コットマックス」
コットワンは組み立て時重量2.2kgですがさらに軽い1.2kgの「ライトコット」もあります。
最近ベットシートにマットが一体化している「コットワン インシュレーテッド」も出ました。

キャンプの寝具、コッテ見ませんか?
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